10月10日(土)栃木市の圃場で、クチコミ隊親子90名と埼玉県の消費者40名が、稲刈りと野菜の収穫体験をしました。
当日は、真っ青な空に白い雲!最高の秋晴れのお天気となりました。
さあ、いよいよ収穫です。
6月に、自分達で植えた苗が、こんなに姿を変えているのに隊員たちは驚いていました。
まず、自分の名札を探すのが大変(*_*);
参加者の中には、苗の生育を気にして訪れ、草刈りをした家族もいました。
まずは、さつまいもから収穫です!!
引っ張っても、引っ張っても、おいもが出てきません。
どこまで伸びるの?と親子力を合わせての作業です。
とっても楽しそう。
こんなに大きなさつまいも!お父さんのとどっちが大きいかな?もちろん、私のが大きいわ(^_^)/
1つ苗を引っ張ったらね、こんないついてたんだよ!すごいでしょう。
誰のが一番大きいかな?僕のー!私のー!
みんな大きいおいもだね!
正解は、落花生よ。
落花生は、黄色い花が咲き終えた後に、子房柄という根のような物がどんどん土の方へ伸び潜っていきます。
そして、土の中に実をならすのです。
ほらみて、根の部分にたくさんのピーナッツがぶら下がっているでしょ。
次は、種を蒔いた、にんじんと大根です。
収穫した農産物をお昼に食べました。
地域婦人連絡協議会のみなさんが用意してくれました。
農作業の後の食事は格別でした。
自分達の手で植えた、種と苗が大きくなり、それを収穫して食べることができてうれしい。すごく美味しい!と話す隊員たち。
子供たちに、貴重な体験をさせてあげることができました。きれいな農産物を作るのは大変だと感じました。と話す母。
今回の、田植えから稲刈り体験、種・苗植えから収穫体験したことで、少しでも生産者の苦労や農業への理解が図れればと思います。これからも栃木の農産物を応援してくださいね。
そして、たくさんの人たちへ「栃木県の野菜はおいしいよ。」って伝えて下さい。
今回ご協力いただきました、農林水産省関東農政局栃木農政事務所の深水所長を始め職員の皆様、栃木県地域婦人連絡協議会の皆様、本当にありがとうございました。