農林水産省主催の第3回地産地消給食等メニューコンテストの外食・弁当部門で、給食業務の日本栄養給食協会と、とちぎの地産地消推進店”彩つむぎ”が農林水産省生産局長賞を受賞し、24日栃木県農政部長らを訪ね、受賞についての報告と喜びを伝え、地産地消へのこだわりを語りました。
全国から180件の応募があり、本県の入賞は初めて。
那須塩原市”彩つむぎ”は、地元農家と契約やJAなどを利用して、新鮮な県産農産物を積極的に使用し、地産地消メニューランチを提供しています。
とちぎ和牛やかんぴょう、ゆばを使用したしぐれ丼、また、地元ならではの塩原高原大根の皮を使用したごま和えなど、食材を無駄なく工夫して使用したところが、受賞のポイントとなりました。
「栃木県の農産物は、もっと地元で消費されてもいいと思います、これからも地産地消は積極的に推進し、産地見学などで聴く生産者の生の声を大切にしたい。」と女将の君島理恵さんは話。
受賞おめでとうございました!